「基礎代謝」という言葉をご存知ですか?
ダイエットを試みたことのある人は、この「基礎代謝」という言葉を何度も聞いたことがあると思います。
基礎代謝とは、人が生きていくために最低必要なエネルギーで、寝て呼吸をしているだけで消費するエネルギーのことです。
この基礎代謝量というのは、人が消費するエネルギーのうち最も割合が多く全体のおよそ7割にもなっています。
筋肉量が多く体脂肪率の少ない人ほど基礎代謝は高く、食べたエネルギーをどんどん消費できます。
基礎代謝のうちおよそ4割を筋肉が消費するため、筋肉量の多い若い男性は太りにくく、30歳を過ぎた頃から基礎代謝が落ちて太りやすくなる人が多いと言われます。
基礎代謝量は、一般成人男性が1500キロカロリー、成人女性で1200キロカロリーとされています。
つまり、何も動かなくてもエネルギーを消費するというこの基礎代謝量をアップさせることが、太りにくいからだ作りにつながるということです。
基礎代謝を上げるためには、体脂肪を減らして女性でもある程度の筋肉をつけることが大切です。
ただ「筋肉をつける」といっても、特別に激しい運動を行なったりする必要はありません。
例えば椅子に座る時は背もたれに背中を触れないようにして、背筋を伸ばしてお尻を引き上げるような感じで座ってみましょう。
さらに周囲の目がない時があれば、ももの筋肉を伸ばすように両足をひろげると骨盤を締める運動にもなります。
また電車の中ではなるべく立つようにし、つま先立ちになって背筋を伸ばして肩を少し後ろに引くように意識してみましょう。
このような毎日の生活の中で少し工夫をして運動を取り入れるだけでも基礎代謝アップにつながります。
基礎代謝をアップして、太りにくい体を手に入れましょう。